炉開き
炉開きの茶事をおこないました。
風炉から炉に切り替わり、今年の茶を茶壺の口を切って使い始める
「お茶の正月」とも呼ばれる茶事です。
雨が上がりのキラキラした露地を歩き、お席は秋色満載となりました。
席入りからなごやかな懐石、そして改まったお濃茶と長丁場になりますが、
全てを流れで経験出来る機会は多くありません。
それぞれが自分の役目を果たし、新たな発見もあったと思います。
それがまた日々のお稽古にも生きてくると思います。
今年もまた美味しいお茶をいただける事に感謝しつつ、皆でお稽古に励みたいと思います。
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